「セックスしてぇ。」なんて真っ昼間から言っちゃっている友人から学んだこと
こんばんは、がりがり禁欲でございます。
禁欲日数がなかなか伸びず、日数を載せたところでなんのメリットにもならないので、ひた隠しにしている器の小さながりがり禁欲です。
そんな人間の話にも耳を傾けてやろうという器の大きなお方は今日もお付き合いくださいませ。
*今日の記事は創作意欲を刺激され、思いのままに書き連ねたものですので、読んでいて意味不明な部分があるかとは思いますが、ご容赦ください。
つい先日、久しぶりに旧友たちに会いました。その際、女性関係の話になり、友人の1人が「あー、セックスしてぇ。」と心から叫んでおりました。
男しかいないという空間ではありますが、公共の場で純度の高い性欲を剝きだしにされてしまいました。
彼はその後も「彼女がほしい。」、「AVみたいなシチュエーションないかなあ。」と立て続けに自身の性欲を剝き続けました。そんなに剝いたら痛いよと。思い切り剥かれた性欲。剥き出された彼の性欲はつややかな肌を見せ、まるで赤子のように私を見ていました。
男だけになると、このようなことを言ってしまう友人よ。
モテません。それはあまりにもモテません。
「性欲を隠しなさい。そうすれば、セックスは近づくでしょう。」
本日はそんな言い古された名言じみた雑記でございます。
ではなぜ、友人はモテないのでしょうか。
簡単でございますね。
彼の言葉(姿勢)は、男よりも性欲を感じにくい。感じたとしても理性で抑えることのできる女性には全く共感できない排泄物のような言葉にしか感じないからでございます。
以下の記事をご覧ください。見なくてもいいです。
私も女性の性欲についてほぼ同じ意見を持っております。
100%、私の自論ですが、多くの女性は「あー、誰でもいいからヤリたい。」「エロい男、落ちてないかなあ。」なんて思ったこともないでしょう。
彼氏やいいなと思う男、あるいは田中圭に対して、かろうじてヤリたいと感じる程度でございます。
ですので、誰でもいいからヤリたいと考えている男の気持ちなんて共感できない、「はぁ。気持ち悪い。」となります。
さらにはそんな男とセックスをすることは自分の価値を下げるので、相手の男からそんな気持ちを少しでも感じたなら、そそくさと逃げてしまいます。
であれば、男のどぎつい性欲なんて可燃ゴミの日にでも、ゴミ箱の底に固くまとめておいたティッシュと一緒にポイしてくださいませ。
あるいは、禁欲と筋トレを同時並行し、精子を筋肉の糧にでもしましょう。無駄にティッシュに撒き散らされなかった精子たちは活きのよいタンパク源となることでしょう。
精子の体内活用。精子のゼロエミッションとでもいいましょうか。
地産地消の精神も育まれ、体内経済は循環の一途をたどり、地域は活性化。過疎化に苦しむおじいちゃん、おばあちゃんもむせび泣いて喜びます。
話は本題に戻りまして、
私は普段から性欲がないフリをしています。
女の子に会ったとき、性欲のカケラも感じさせないためです。
男だけで話している時でも、下ネタにはノリますが、「セックスしたい」なんて言いません。普段から、AVは見ませんし、AVみたいなセックスにも憧れることはありません。
女の子の感情を動かすためにはセックスも含めた恋愛の話をきく必要がありますが、そんな時でもいやらしさゼロ。
生まれたてのガッツ石松のようないやらしさのない赤ちゃんのごとき笑顔で話をきくことができます。
レモンスカッシュのような爽やかな顔で元カレとのセックスの話をきき、お母さんが朝ご飯に出してくれたしじみ汁のようにすました顔で「好きになった子としかセックスはしたくないよ。」と言います。
また、女の子をホテルに誘う時にも性欲フリーの恩恵を十二分に感じることができるでしょう。
いやらしさのないガッツ石松のごとき赤ちゃん顔でホテルに誘われた女の子はスイスイとホテルまでついてきてくれます。
実際、ホテルに入っても、普段から性欲を抑えているので、自分からは何もしません。
二人でベッドに座ってお酒を飲みながらまったりします。
そうすると、女の子の方がゴソゴソと不穏な動きを見せ始めます。
例えば、AVを見ようとする女の子。
私が性欲ないよ発言を繰り返しているので、ほんとかどうかを確かめたくなるのでしょう。あるいは「ホテルまで来たのに、何も手を出さんのんかい」という心の表れでしょう。
禁欲を始めてから、性欲がないフリを始めてからというもの、女の子たちは自分の生脚や谷間の写真を送ってきたり、女性用のAVを一緒にみたがったり、私の性欲を刺激しようとしてきております。
正直な所、禁欲がしづらくなるので、やめてほしくもありつつ、おもしろいので、やってほしくもあり複雑摩訶不思議な気分でございます。
また話がそれましたが、
女の子がゴソゴソし始めたら、それは「私にかまえよ」の合図に他なりません。
その後は近づき手を握り、頭をなで、軽くおでこにキスをして、ふふっと笑いかけ、なんやかんやです。
さらに、性欲のないフリを続けていると、かなり追い込まれない限り、普段から性欲も感じなくなります。
エロい妄想にとらわれることもなく、日常を生きることができます。
そんなことを言っておきながら、禁欲日数の伸びない私は可燃ゴミの日にでもティッシュに包んでポイされて、ごみ収集車のおじさんに拾われて、家に持ち帰られて、おじさんの家の玄関の花瓶に飾られることでしょう。
禁欲はティッシュの廃棄削減に取り組み、限られた紙資源、木材資源の保存に貢献致します。
社会貢献は禁欲から。